【新生活スタート】待ちに待った夫婦2人のいなか暮らしが始まる!

庭の花壇
新居の花壇

久々のブログ更新になります。
前回の投稿が1月の終わり頃だったので約2ヶ月ぶりの更新ですね。。。
いやぁこの2ヶ月間は移住に向けてのラストスパートという感じであっという間でした。

ですが、先月の2022年3月にやっっっっと山口への移住が完了しました!
いまの家を初めて内覧したのが2021年の2月頃だったので、約1年間かかって福岡から山口への移住が完了。
長かったような短かったようななんともいえない気持ちです。
前回の投稿からかなり時間が経ってしまっているので、思い出せる限りこの記事に残しておこうと思います。
それではいってみましょう!

段階的な引越しのスタート

2月の中旬あたりからリフォーム完了のめどが経ってきたので、新居の様子見がてらに福岡の家で使わない荷物などをまとめて運ぶことにしました。
引越しを段階的にしようと思った理由は、まず引越し費用の節約でした。
この時点で引越しが3月に入ってからということが決定していて、引越業界では一番の繁忙期にさしかかってしまい、複数社でお見積を依頼したのですが、通常時よりもかなり高くなってしまっていました。。。
今回は家具や家電も一新する予定だったのでできる限り引越の費用を抑えようという話でまとまり、週末や平日の夜などを利用して使用頻度の少ない物から梱包することにしました。

福岡市内に住んでいる時は特に車が必要な場面がなかったのですが、この時は本当に車の便利さを痛感しました。
おかげで実際にかかった費用はかなり少なく済んだので、その分は新しい生活に必要な物を揃える費用にあてることができています。

こういうことができたのも、母屋とは別に倉庫が併設されている家なので、リフォーム作業の邪魔にならないように荷物を管理できたのもすごくよかったです。
4月現在も片付けが追いついてなくて荷物がたくさんあるのですが…笑

荷物が一杯の倉庫
倉庫には片付け前の荷物がまだ置いてあります。

新居でのネット環境整備

ぼくら夫婦の必需品がこれです。
新居でのネット環境の問題。
ぼくは現在フリーランスとして働いていて、妻は福岡の会社で働くことを続けるのでテレワークが中心となるので、引越が終わってからネット環境を整えるとなると、お互いに仕事に支障が出てしまいます。

なので、インターネット開通の工事は引越し前に業者さんにお願いしました。
リフォームをお願いした工務店さんがとても柔軟に対応してくださって、ネット関係の導線も確保してくれていたので、モデムやルーターも目立たないところに設置することができました。

心配の種だった回線のスピードも問題無く使えるスピードが出ているので一安心です。
工事に立ち会った際に、工事をしてくれた業者さんに伺ったのですが、ぼくらが住むエリアも順次光回線に切り替わっていっているということでした。
移住を決めた当時は光回線がない地域ということで少し心配でしたが、光回線になることである程度安定してくるとのことだったので、山口へ移住を検討されている方は安心してください!

とはいえ地域によって違うとも思うので、業者さんに問い合わせるのが間違いないかと思います。
ぼくらが今回移住した山口市の南部地域はネット環境は仕事に支障のない程度に問題なく使うことができています。

ちなみにぼくらの住む地域では「山口ケーブルテレビジョン株式会社」さんへお願いする形でした。
都市部とは違って、プロバイダの選択肢がないのは大きく違う部分ですね。

引越し業者の選定、不要品の処理

前述したとおり、ぼくらが移住をする時期は3月。
人の出入りが一番激しい時期です。
今回の引越しのなかで一番悩んだのがこの部分かもしれません。

繁忙期の引越業界は料金が一気に跳ね上がるのを目の当たりにして夫婦で頭を悩ませていました。
結婚するまでの引越しは一人暮らしだったこともあり、荷物もそんなに多くなかったのですが、二人での引越しとなるとやはり荷物はどうしても多くなるし、家具家電も一新するということもあって、不要品もかなりのボリュームになってしまうので、どうにか良い方法がないか調べてみました。
その結果、「くらしのマーケット」というサービスを使って引越しと不要品回収をお願いすることにしました。

以前福岡市内での引越しの際に、不用品回収をこちらのサービスでお願いしたことがあって、引越しやほかの色々なお願いごと(エアコンの取り外しや家の清掃など色々ありました。)もたくさんあってお願いした業者さんもとても感じがよくスピーディに作業をしてくださったので、今回もお願いすることにしました。
引越自体は福岡市内から山口へと距離が結構あったので、荷物の搬出と搬入を2日に分けてしていただきました。

トータル費用の大幅削減に成功しました!

結果的には引越し費用、不要品回収費用も当初お願いした大きな会社さんよりもかなり少なくすることができました!
トータルでは見積もりしてもらった金額の半分以下にはなったと思います。

もちろん段階的に自分たちで何度か荷物を運んだり、段ボールの準備や梱包作業などはセルフでしたので、大きな業者さんに頼むよりも手間はかなりかかってはいますが笑。

夜な夜な夫婦で梱包作業をがんばったのも移住をした今ではいい思い出です。

大好きな福岡を離れ、いざ山口へ!

福岡での諸々の作業が終わり、ついに山口へ移動する日を迎えることに。
妻が大阪から福岡に移住してきたのが2016年。
ぼくは社会人になってからほとんどの時間を福岡で過ごしてきました。

正直なところ、何年か前までは自分たちが福岡を離れる時がくるなんて思ってもいませんでした笑。
福岡に住んで本当に福岡が大好きになりましたし、人も優しくてごはんもとてもおいしい。
ちょっと自転車を走らせれば街中にも自然が豊かな場所へもいけるし、とても快適な福岡生活を過ごしました。

もちろん自分たちで移住という選択をしたので後悔はありませんが、長く住んだ大好きな街を離れるというのはなんだか寂しい気持ちになりました。

荷物を搬出した福岡の家
空っぽな福岡の家
元仕事場の様子
この部屋で仕事をしていました。

最後の日は二人でこんなことあったねーとかあんな所よくいったねーなんて話しながらしんみりと家の掃除をしました。
この家は街中からすこしはずれの方なので行く機会は減りますが、福岡自体はぼくも妻も仕事で行く機会は多いので、これからは「福岡に帰る」ではなく「福岡に行く」になることになりますね!

こんにちは山口!

我が家の縁側
我が家の縁側

そんなこんなで約1年をかけた福岡から山口への移住がおわり、山口での新生活を迎えることになりました!
まだ越してきてから2週間くらいなのですが、今までの生活とは違うことも多くて慣れるまではバタバタとすると思いますが、これから始まる新しい生活を夫婦二人で楽しんでいけたらと思っています。

今の我が家もまだまだ手を入れてアップデートしていく予定です。
庭もあるので畑を作って自家菜園にも挑戦していきます。
そんな山口での新生活の様子、新しくなった家のことも併せてブログで発信していこうと思います!

この記事を書いた人

Takashi

山口県下関市出身。
フリーランスのデザイナーとして活動しています。
写真を撮るのが好きです。
2022年3月に山口市に移住してきました。
移住に関することや自分たちのライフスタイルなどを備忘録として残していきたいと思います。