【道の駅 阿武町】キャンプ場に温泉まで!ふらっと立ち寄るのも楽しい休息スポット

田舎で迎える2度目の夏。
暑いですね〜。
毎日蝉が大合唱、蚊取り線香を焚いていても、ムヒが手放せない日々を送っています。

夏といえば、やっぱり青い空!青い海!

私たちが暮らす山口市は瀬戸内海に面していますが、以前長門や阿武の海を見たとき、透明度や鮮やかさはやっぱり日本海側の方が澄み渡っているなぁと感じた記憶があります。

ということで、久しぶりにちょっと足を伸ばして、道の駅 阿武町へ!

阿武町に向かうまでの道も気持ちいいドライブ

山口市内から道の駅阿武町までは、萩を経由して下道で行くと1時間〜1時間半ほど。
道中は山や森林、田園風景が広がり、気持ちのいい道。
ドライブにはちょうどいい距離です。

ドライブって、行くまでの道によって充実度が変わりますよね!
街中の何車線もある混み合った道を運転するのは、楽しいというよりも「移動中」という感じがするのですが、車も少なく、きれいな景色に見晴らしの良い道だと運転しているだけでも楽しいので、あっという間に目的地に着いてしまいます。

さて、道の駅阿武町に到着。

リニューアルした道の駅
道の駅阿武町は「道の駅発祥の地」だそう
道の駅阿武町
バスの停留所もあります

車での来訪者が圧倒的に多いと思いますが、バス停もありました。
駐車場は8割くらい埋まっている感じでしょうか。
人気スポットなんですね!

鐘
鐘を鳴らす幸せのモニュメント 

道の駅のシンボルにもなっている「幸せのモニュメント」は夕日の撮影スポットのようです。
こういう鐘に出会うと、つい鳴らしたくなるのは私だけでしょうか。笑

幸せのモニュメント (パワースポット)は地元では古くから仲睦まじい夫婦島として親しまれている「鹿島」にあやかり、ここを訪れたカップルや家族が末永く幸せに暮らせるようにと祈願する場所として設置されました。鐘を鳴らし、記念写真を撮られるお客様が絶えません。鹿島と日本海の夕焼けの絶景はカメラマニアなら見逃されません。

シンボルタワーは全国道の駅発祥の地「道の駅阿武町」を広く知って頂くため、高さ8mのタワーを設置いたしました。上部は阿武町のシンボル「鹿島」をデザイン、道の駅の歴史はここより刻み始めたという意味合いから時計を埋め込みました。道の駅の表札とも言えます。

http://www.abucreation.com/facilities/

2022年3月にキャンプ場やカフェが新たにオープン

行ってみてびっくりしたのは、綺麗に整備されたキャンプ場があること!
2022年3月に、キャンプ場「ABU CAMPFIELD」とカフェ「SUNbashiCAFE」が新しくオープンしたそうです。
ロゴマークもなんだかかわいい。

施設全体が新しくて綺麗
キャンプ施設とカフェは2022年3月にオープン

キャンプ場内は利用者以外立ち入り禁止でしたが、たくさんのテントが張られて賑わっていました。
天気のいい日は最高のロケーション!
家族みんなで賑やかに過ごせそう。

大人気のキャンプ場
多くのテントが張られていた「ABU CAMPFIELD」
真っ青な空と海
キャンプを楽しむには最高のロケーション

キャンプ場の隣には、おしゃれなカフェが併設。
こちらはキャンプ場の利用者でなくてもOK!
ちょっと立ち寄って休憩したい時にもぴったりです。

サンバシカフェ
おしゃれな建物の造り「SUNbashiCAFE」
カラフルで爽やかなドリンクが充実
カラフルで爽やかなドリンクが豊富

せっかくなので、冷たいドリンクをいただきました。
SUNbashiCAFEは、カラフルで爽やかなドリンクが充実しています。

私たちが注文したのは、清ヶ浜ソーダ(ブルーキュラソーシロップ+ソーダ)と、遠岳山ジンジャー(ライムシロップ+ジンジャーエール)。
地域のスポットを名前にするのもおもしろいし、インパクトがあります。

この他にも、阿武の夕陽(ざくろシロップ+ジンジャーエール)や阿武の月(オレンジジュース+パイナップルジュース)などもありました!

他にも楽しみどころ満載!新鮮な特産物に温泉まで

キャンプ場との組み合わせとしてかなり魅力的に感じたのは、特産品直売所と温泉が同じ施設内にあること。

あぶの旬館では、地域の特産物の野菜・魚・肉などが売られているので、キャンプの食材としても活用できますよね!
特に道の駅阿武町は、近くに漁港があるので魚介類が新鮮で美味しいんだとか。

阿武町は鮮魚やサザエやアワビ、粒ウニ、ワカメ、赤なまこといった水産物だけでなく、農産物も豊富で、福賀ミネラル西瓜(夏)や福賀高原梨(晩夏~初秋)、キウイフルーツ(冬季)、ほうれん草などが特産品となっています。

また、毎月2、3頭しか出荷されない貴重な無角和牛のお肉(福賀に無角和牛の郷があります)が、お手頃価格でご購入いただけます。

http://www.abucreation.com/facilities/shop/
肉・魚・野菜も購入できる
野菜や肉、魚などの食材が購入できる「阿武の旬館」
温泉施設
日本海温泉「鹿島の湯」が併設

日本海温泉「鹿島の湯」は日本海を見渡せる温泉で、サウナ室もあるそうです。
たくさん遊んで汗をかいても、ちゃんとお風呂に入ることができる、しかもパノラマビューの温泉に!
これってかなり最高な設備だな…。

日本海温泉「鹿島の湯」は、日本海のパノラマビュー、奈古沖にある鹿島や、日本海に沈む夕日を眺望しながら入ることができる、「2階に浴室のある温泉」です。また男女ともサウナ室を完備いたしております。営業中は自由にご利用頂けます。(利用料金に含まれています。)

日本海温泉「鹿島の湯」は地下千メートルからくみ上げる天然温泉で、神経痛や関節痛のほか、冷え性や疲労回復などの効果があるほか、血行を良くするサウナ室もご利用いただけます。1階では今流行りのリラクゼーションサロン(リンパマッサージ)も有ります。

http://www.abucreation.com/facilities/onsen/

ちなみに、道の駅阿武町には温水プールもあります。
すごい!なんでもある!笑
家族連れには至れり尽くせりのスポットなのではないでしょうか。

25m、6コースの本格的なプールの他、幼児でも安心して入れる水深の浅い小プールがあります。
阿武町温水プールが人気の理由はなんといっても誰でも利用できるプールで思いっきり遊べるところ!連日たくさんの親子連れに利用していただいています。子ども達もプール遊びで満足間違いなし!!

http://www.abucreation.com/facilities/pool/

立ち寄りスポットとしてもキャンプ場としてもおすすめ!

道の駅阿武町、今回はドライブの立ち寄りスポットとして利用させていただきましたが、総じて設備が充実していて、また来たいなぁと思いました。
せっかくだから、キャンプもしてみたいなぁ。

牛乳ソフト×塩ソフト
きらら牛乳×鳴き砂の塩ミックスソフト

最後に、帰り際に思わず買ってしまった、LaPin(ラパン)のソフトクリーム。
きらら牛乳のミルクソフトと、鳴き砂の塩ソフトのミックスです。

これ、めっちゃ美味しかった!!

鳴き砂の清ヶ浜のミネラル塩を使った塩ソフトは、ほんのり塩気があってクセになります。
道の駅阿武町を訪れた際は、ぜひ食べてみてください♪

この記事を書いた人

Misaki

転職を機に、生まれ育った大阪の田舎から福岡の街へ移住。
福岡での街暮らしを5年ほど経て、山口に移住しました。
街にあるものがなく、街にないものがある、いなかぐらし。
その日々をなるべく誰かの役に立てるかたちで綴っていきたいと思います。