【健康祈願】厄除けで有名な博多の若八幡宮で厄払いをしてきました。

先日、夫婦で厄払いの祈願をしてきました。

場所は福岡市博多にある若八幡宮
厄除けの神で全国的にも有名な神社だそうです。

博多旧市街エリアにあります
若八幡宮までの道のり
若八幡宮近くの承天寺通り

厄払いのタイミングとしては、ちょっと、いや、かなり?遅いですよね。笑
年始に行こうかなと思っていたのですが、なんだかんだタイミングを逃しているうちに「厄年といっても、気の持ちようでしょ!」と思うようになり、気付けば6月でした。笑

それでも厄除けの神様に祈願したいと思い立ったのには、ちょっと訳が。。。

何かがおかしい!大厄と大殺界の年

どんな訳かと言いますと、今年に入ってから1月、3月、5月と、2ヶ月おきに夫婦揃って体調を崩してしまいまして…
今までこんなことは起きたことがなかったので、「なんで〜!」と嘆いていたのですが、ふと自分が大厄の年だということを思い出しました。

そしてそれと同時に、夫が六星占術における大殺界だということも…!

「こ、これはまずいんじゃ」ということで、今更ながら厄払いに行くことを決意したのです。

決意したその週末にちょうど福岡に出かける予定があったので調べてみたところ、厄除け八幡とも呼ばれる厄除けで有名な「若八幡宮」があることを知りました。

天神や博多の駅からもアクセスしやすい若八幡宮

若八幡宮は博多駅からだと徒歩10分ほど。
地下鉄の祇園駅からだと5分ほどなので、福岡市内を訪れる際にはかなりアクセスのいい立地だと思います。

福岡市博多区の若八幡宮
若八幡宮入口
同じ住所に住んでいる場合は1枚の紙にまとめて書きます

年始の混み合う時期は2時間待ちになることもあるそうですが、6月ともなるとあまり待つことなくスムーズ。

ひとりひとり名前と住所を読み上げていただき、30分ほどじっくり時間をかけて行われる厳かな儀式。
低頭して目を閉じているので精神統一の時間にもなるのですが、とにかく心の中で家族みんなの健康を祈り続けました。笑

祈願が終わった後にいただいた祈願章は、帰ってすぐに神棚へ。
ほかにも厄災除けのお守りやお箸、神酒、干菓子などをいただきました。

厄除けのお守り
厄災除けのお守り

祈願章は神棚にお祀りして、お守りは財布の中に。

干菓子がサクサクとした食感でとてもおいしかったのですが、如水庵さんが作られているものでした。さすがです!

おいしかったといえば、ご祈願のちょっとした緊張感から解き放たれて小腹が空いて、若八幡宮から徒歩5分ほどの「せかにのおにぎり」さんに立ち寄りました。

なんだか味のあるお店と元気ハツラツな店主さん。
たっぷりの具材をやさしく包むように握られたおにぎり、おいしかったな。

せかにのおにぎり
せかにのおにぎり
ビッグサイズのおにぎり
すじこいくら、卵黄塩辛納豆、さばごま青しそのおにぎり

あらゆる幸せは健康あってのもの。
改めてしみじみと感じます。
2023年も残すところあと約半年、どうか健康で明るい毎日を過ごせますように!

この記事を書いた人

Misaki

転職を機に、生まれ育った大阪の田舎から福岡の街へ移住。
福岡での街暮らしを5年ほど経て、山口に移住しました。
街にあるものがなく、街にないものがある、いなかぐらし。
その日々をなるべく誰かの役に立てるかたちで綴っていきたいと思います。