愛媛のお菓子といえば一六タルトだけどわたしのオススメは「一六本舗 クルミーユ」

全国各地の銘菓っていろいろあると思うのですが、愛媛県のお菓子といえば何を思い浮かべますか?

わたしにとって愛媛銘菓といえば、ゆず入りのこしあんがぐるりと巻かれた一六タルトです。

道後温泉へ家族で旅行に行ったときに食べた記憶があり、ちょっと懐かしい存在です。

大阪の実家で暮らしていた頃は、お土産でもらってくる機会も何度かあったんですよね。

そんなわけで愛媛のお菓子といえば一六本舗、一六本舗といえば「一六タルト」と「坂の上の雲」(伊予柑入りミルク饅頭。これは道後温泉帰りに母が買っていた。)しか知らなかったのですが…

今回はクルミーユという焼き菓子を初めて食べました。

一六本舗 クルミーユ
ほんわかしたパッケージがかわいい
一六本舗 クルミーユをお皿に盛り付けしたところ
クルミ餡をパイ生地で包んでます

手のひらサイズなので、食べきりやすい。

おやつにちょうどいいです。

数年前に比べてお菓子も小さい方が食べやすいなぁと思うようになりました。

年齢を重ねていくうちにお腹の事情が変わったんだろうな。笑

一六本舗 クルミーユの中身

そのまま食べるとパイ生地もしっとりやわらかい食感。

パイはサクサクにしたい派なので、オーブントースターで少し温めていただきました。

ほんのりやさしいクルミの風味がするあんことバターが香るパイ生地の組み合わせ。

一六タルトはゆずの香りがしっかり効いたあんこで、しっかり甘めなので、人によっては好みが分かれるかもしれませんが、クルミーユは万人受けする味だと思います。

個人的には一六タルトよりクルミーユのほうが好きだなぁ。

ひさしぶりに四国にも行きたい!

一六本舗 クルミーユ

バターが香るパイ生地にクルミのあんこが包まれた焼き菓子。
なんだかほっこりするお菓子です。

この記事を書いた人

Misaki

転職を機に、生まれ育った大阪の田舎から福岡の街へ移住。
福岡での街暮らしを5年ほど経て、山口に移住しました。
街にあるものがなく、街にないものがある、いなかぐらし。
その日々をなるべく誰かの役に立てるかたちで綴っていきたいと思います。