あっという間に10月も後半に突入しましたね。
最近は秋の味覚をちょこちょこと楽しんでいるのですが、毎年食べたくなるのが栗ごはん。
昨年も栗ごはんと渋皮煮が食べたくなって、栗を買って下準備からチャレンジしたのですが、包丁で切って手で皮をむくのってかなり手間のかかるもので、なかなか大変だった記憶があります。
がしかし、いざいなか暮らしを始めると、近所の朝市や道の駅でとても立派な栗がお安く売られているわけです。
栗の季節か〜栗ご飯食べたいな〜なんて思いつつ、皮むきやアク抜きが大変だった思い出もしっかり蘇り、どうしようか悩んでいたところ、救世主が現れました…!
その名も栗くり坊主!
ペンチのような形で握りやすく、切刃とギザ刃で皮をむく道具。
これが本当に感動的な使い心地だったので、ご紹介します。
ほう…生栗か固ゆでの栗がむけるようです。
とりあえずぬるま湯に一晩つけて皮を柔らかくして、生栗をむいてみることに。
今回は栗ごはんと渋皮煮が作りたかったので、鬼皮も渋皮もまるごとむくものと、渋皮を残すものの2パターンでチャレンジしてみました。
パッケージ裏面に「2.3個むくと感覚がつかめてきます」と記載されていましたが、本当にその通り。
1個目は手探りで皮の厚さを調節するのが難しかったですが、3個目にはもうスルスルとむけるように!
渋皮を残したいときは鬼皮に少し切り込みを入れてはがすようにしていくと、パカっとキレイに取れちゃいます。
これがなかなか爽快です。笑
え、なんか楽しい!と思ってどんどん進めていると、結構あっという間に全ての皮剥きが終わりました。
す、すごい!
栗の皮剥きは大変という概念が覆されました…。
りんごの皮むきのごとくスルスルとむける感覚と、鬼皮がペリッと取れるのが気持ち良くて、ちょっとハマってしまうくらいです。
これでもう栗の下準備をためらうことはないぞ!
諏訪田製作所の公式YouTubeで使い方の動画が詳しく載っているので、気になる方は見てみてください。
そして思う存分、秋の味覚の「栗」を楽しみましょう〜!