社会人になって今までこのかた、賃貸のマンション暮らしだったぼくにとって、憧れだったこと。
それは、
「家の壁に棚をつける」
長年の夢が、山口に移住したことで叶いました。
憧れの「壁に棚付け」その第一号にふさわしいブラケットに出会うべく、ホームセンターやネットショップなどを徘徊していたところ…
夫婦共々満場一致で即決したブラケットがこちら。
DULTONのブラケットです。
DULTONはインテリア用品、雑貨、アパレルなど、無骨だけど使いやすいデザインの物を幅広く取り扱っているブランドです。
セレクトショップに雑貨などが置いてあることもありますね。
我が家では、トイレとバスルームの脱衣所にタイプの違うブラケットで棚を設置しました。
家自体は和風な家なのですが、過度な装飾がなくシンプルなので、家の雰囲気にもマッチしていて、とても気に入っています。
トイレに設置した棚
トイレに設置した棚には、BELT BRACKETという隙間に板を通して固定するタイプを選びました。
トイレに使う棚には、写真のようにトイレットペーパーや掃除道具などを置けるスペースがあればいいので、
BELT BRACKETの隙間くらいのスペースに抑えることで、あまり圧迫感を感じないトイレになったと思います。
こちらのブラケットは壁に固定する用のネジ穴に加えて、隙間に通した板を固定するネジ穴もついているので、しっかりと棚板を固定することができます。
取り付けもネジで固定するだけ。
このくらい簡単だと女性でも簡単にDIYを体験できますね。
お風呂の脱衣所に設置した棚
脱衣所に設置したブラケットは、これぞBRACKETというシンプルなタイプにしました。
ここにはタオルや入浴剤、洗濯用洗剤のストックなど、比較的大きな物を置くことになるので、広めの板を設置します。
こちらも、壁と板を固定する用の穴を開けてくれているので、しっかり固定ができ、写真のような大きめの入浴剤を置いても安定感があります。
シンプルなデザインですが、壁側、板側ともに3つずつネジで固定できるので、しっかりと固定することができます。
棚板について
トイレ、脱衣所に設置した棚板は、ホームセンターで木材を設置場所に合った長さでカットしてもらいました。
自作の棚は長さを自由に設定できるのがいいですね。
その板を和室の改装の時につかったOld Wood Waxのウォルナットを使って色をつけました。
ブラケットでの棚の設置は、ネジを留めるだけなので、我が家のような「DIYビギナー」でも簡単に取り付けることができました。
思った以上に部屋の印象を変えることができるので、DIYの入門としてはかなりいいんじゃないでしょうか?
お試しあれ!