【夫婦ふたりのいなか暮らし】ひとりだったら選択できなかった生活

山口でのんびりいなかぐらしを始めて、初めての秋を迎えました。

夏はブログの更新がちょっと止まってしまっていたのですが、初めて田舎で過ごす夏は何かとワタワタしておりました。

虫との共存に慣れていく必要もあったし、野菜がたくさん採れて嬉しい反面、どんどん育ちすぎて収集がつかなくなったり、何より庭が雑草で覆われて、刈っても刈っても茂みになったり…(結構ため息が出ました笑)

ふたりで気合いを入れて朝から庭の手入れをしたら、暑さにやられてフラフラになったり、蚊に噛まれすぎてちょっとイライラしたり…(もう嫌だ〜〜〜と嘆いたこともあります笑)

最近やっと、落ち着いたような気がします。

夏の草刈りの様子
夏は本当に草刈り祭

なんだか慌ただしい夏だったのですが、わたしが田舎での夏を楽しめたのは、夫がいたからだと思っています。

きっとひとりではこんなに楽しめなかった。

改めて、夫婦でいなかぐらしっておもしろいなぁと思ったので、ちょっと記録に残したいと思います。

夫婦ふたりの移住はなにかと身軽

そもそもわたしたちが街暮らしから地方への移住を踏み切れたのは、夫婦ふたりだということが大きかったと思います。

ある程度からだが動かせて、子どもがいなくて、夫婦ふたり。

住環境を変えるには、とても身軽でした。

夫は場所を選ばない自営業だし、わたしはリモートワークで仕事を続けられる。

もし生活の中で何かうまくいかないことが出てきたとしても、大人ふたりなら慣れで対応できる部分も大きいだろうし、ふたりだったらなんとでもなる。

そんな感じで、あまり不安要素がない状態で移住を決めることができました。

昔からわたしはいろいろ考えるわりに、最終的には「まぁなんとかなるやろ」と踏み切ってしまうところがあるので、その精神も後押ししたのかもしれません。笑

個人的に、ゆくゆく子育てをするときがきたとしたら絶対田舎がいいなぁと思っていたのですが、子どもができてからじゃなくて、その前段階で自分たちが田舎での暮らしに慣れておきたいとも考えていました。

家族総出で引っ越した後にもし全然合わなかったら大変だなぁという思いもあったし、単純に夫婦でのんびりといなかぐらしを楽しむ期間もほしいと思っていたんですよね。

実際のところ、田舎ならではの家庭菜園や家のDIYももちろん楽しんでいますが、正直だらしない過ごし方をすることも多いです。

スプラトゥーンで激戦を繰り返したり、お酒を片手にピザを食べながら映画を観たり、結局ソファで寝落ちして夜中に目を覚ましたり…

冷凍ピザを食べる
冷凍ピザが活躍してます

たまにそういうだらしないことをしてしまっても、夫婦ふたりだと「あぁ〜やっちまった〜」と笑える余裕があります。

おそらくわたしの性格的にも、子どもがいたとしたら神経質になって、こういう楽しみ方はできないだろうなと思います。

夫婦ふたりでいろんな新しい体験ができる

我が家では家事も庭仕事も家のメンテナンスも、役割分担はありますが、基本的に全部ふたりでやっています。

一軒家は賃貸マンションに比べて、家のメンテナンスや掃除、庭の手入れなどは随分と手間がかかりますが、ふたりだからそれも楽しみながら出来てるなぁとしみじみ感じます。

庭で野菜を育てたこともないし、家の中を自分たちでDIYしたこともないし、親しいご近所付き合いもしたことがない。

お互い初めて経験することがたくさんある中で、見たことのない夫の一面や、自分自身に対する新発見もあったりします。

夏の終わりの海辺散歩
夏の終わりの海辺散歩

若い頃や独身時代にしか経験できないこともあれば、逆に歳を重ねて結婚してパートナーがいるからこそ実現できることもありますよね。

わたしが今、このいなかぐらしを満喫できているのは、間違いなく夫がいるから。

一人でこの生活を選択することは絶対にあり得ませんでした。

夫とわたし、性格や考え方は結構違いますが、生活のベースとなる部分の価値観はかなり近しいものがあり、夫婦だから譲り合える部分もある。

子どもがいれば、まったく違った新しい楽しさもあるということは、身近な家族や友人を見ていればよくわかりますが、この年齢で過ごす夫婦ふたりの時間は今しかない。

見たことない虫との遭遇も、汗だくになりながら育てる夏野菜や雑草との戦いも、とてつもなく綺麗な星空の下、焚き火にあたりながら交わす他愛のない会話も、まずは思う存分ふたりで楽しみたいな〜と思っています。

庭でのたき火
庭で焚き火ができる日が来るとは思わなかったなぁ

夫婦ふたりで田舎移住はとってもおすすめ!

夫婦で都心部から地方へ移住を考えている方って、近年結構多いんじゃないでしょうか?

リモートワークの普及もありますし、パソコンがあればいろんな仕事ができる時代なので、わたしたちのように生活拠点を見直そうと考える人は少なくないと思います。

もし、家を買うところまではまだ踏ん切りがつかないなぁと思っているなら、賃貸で一軒家に住んでみるのもいいと思います。

わたしたちが実際に使ってみたお試し暮らし制度も、すごくレアな体験ができておもしろかったので、めちゃめちゃおすすめです。

お試し暮らしの風景
お試し暮らしの風景

とにかく、ある程度の時間を過ごしてみないと、なかなかその土地での暮らしってイメージしにくいと思うので、試してみて「違うな」「合わないな」って思ったら、考え直せばいい。

もし将来的に田舎で暮らしたいというイメージを持っているご夫婦がいたら、ぜひふたりに合う田舎を探して、夫婦でのいなかぐらしを始めてみてほしいです。

すごくすごく楽しいですよ!

この記事を書いた人

Misaki

転職を機に、生まれ育った大阪の田舎から福岡の街へ移住。
福岡での街暮らしを5年ほど経て、山口に移住しました。
街にあるものがなく、街にないものがある、いなかぐらし。
その日々をなるべく誰かの役に立てるかたちで綴っていきたいと思います。